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2010年12月 2日 (木)

三味線ボランティア慰問

今日は、地元の三味線グループが慰問に来てくれました。
ボランティアさんのレベルはピンキリでして、今日は割と質の高い内容でした。
(中には職員がフォローに追われるハメになることもあります。。)
三味線が6名は座って演奏していますが、歌う方が3名でマイクを持って利用者さんと一緒に歌ってくれたり、体操や指遊びを交えて盛り上げてくれました。
20曲、ちょうど1時間のパフォーマンスに利用者さんも喜んで頂けたようです。
「お疲れさまでした〜。」と、お茶を出したりお菓子を出したりと(結構、気を遣いながら)これで終わりになるかと思いきや、このまま終わらないのが認知症の利用者さんです。

どうしても、自分の演奏も聴いて欲しいとハーモニカおじさん
もう帰ろうとしているボランティアさん達を引き止め、1曲だけ付き合って頂きました。。
蛍の光〜♫と2コーラス吹いたあと、「実はね私はタコ人間なんです。」と身体が柔らかい事をアピールし始めました。さすがにこれ以上引き止める訳にもいかないので「では続きは次回に〜。」と、ボランティアさんを解放してあげました。

こういった事は日常茶飯事なのですが、利用者さん同士でもたまに温度差が出ます。
認知症の方の言動に対し本気で怒る利用者さんがいたり、糖尿病の方にお菓子をあげようとしたり、それを制止した方が逆恨みされたりと、例をあげればキリがないほど。

そんなとき僕たちは出来るだけ中和するよう、頭をフル回転させて最良の対応をしなければいけません。
もちろん、上手く出来る場合ばかりではないです。答えが見つからないこともあります。
「どうすれば良かったか?」「今後の対応は?」等のミーティングを重ねていきながら、経過観察を続けます。

認知症、いつか誰もがなるかもしれない病気です。
今、自分が思っていることを言わない様に理性で押さえていることってありませんか?
我慢というのが出来なくなるんです。心の中にある葛藤がドロッと出てくるって。
想像すると恐ろしいですね。
それを同じ目線で、怒らないで、優しく頷いて聞いてくれる。そんな存在になってあげたいと思ってます。
でも、これって相当、疲れます。。はい。

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介護」カテゴリの記事

コメント

hiroさん
ありがとう。優しいだけではダメだということもわかってますが、日々精進です。ありがとう、頑張るね!

^^^^
medakaさん
「最良」というのは施設の都合とか、自分の都合というのではなく、その方にとって良い方向へ導くベクトルの良し悪しのことではないかと思っています。
あくまで相手を尊重しつつ、間違いをいかに傷つけない様に納得出来る様に導いて行くことがいかに難しいかは、貴方も経験済みだと思います。お互い頑張りましょう!

投稿: 牧田一平 | 2010年12月 3日 (金) 22時21分

適切な対応、適切な声かけに相当気を遣うお仕事ですね。
「適切」とか「最良」とかってなんなんでしょうと思ったり。
喜怒哀楽がストレートですよね。そして必ずしもそうでないこともあったり・・・。
戸惑うことはありませんか?
私も仕事柄そういった方々と接しますが、とにかく難しいです。よね~(^^)

投稿: medaka | 2010年12月 3日 (金) 16時47分

本当に大変なお仕事ですね。
でも、一平ちゃんは優しいから大丈夫。。。

投稿: hiro | 2010年12月 3日 (金) 01時11分

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